東京都港区のウェブサイト制作会社カベティーです。
今日は、小規模な事業者が集客のためのブログを書くときのヒントをお話しします。集客にはブログを書くといいことは知っているけれども、記事のネタに困ってしまう方はとても多いです。
様々な記事の切り口がありますが、日々の仕事の話というのは、実はブログの記事として取り上げやすいのです。
密着ドキュメント系のテレビ番組を見たことがあるかと思います。
・ガイアの夜明け
・ザ・ノンフィクション
・NHKスペシャル
・警察24時間
・大家族一家
筋書きがある番組も面白いですが、一般の方の生活を追いかける番組もついつい見てしまいますよね。一般の方が出演している番組は、テレビドラマのような大げさな起承転結があるわけでもありませんが、リアルな生活ぶりが視聴者を引き付けます。
ガイアの夜明けなんかを見ていても、取り上げられている方の日々の仕事を見ていたら結構泥臭くないですか。
ウェブサイト制作の事業は間違いなく泥臭いです。一人一人のお客様に対して個別対応が必要な仕事ですから、大量生産・大量販売というわけにはいきません。悩みはお客様毎に違いますので、お客様が抱えるウェブ回りの問題を解決していくことになります。
でも、多かれ少なかれ、毎日の仕事って泥臭い、コツコツしたものではないでしょうか。事業をされている方はよくご存じのはずです。元気のある会社は社長自ら泥臭く仕事をしています。
それに、悪い情報が即座に世の中に出回ってしまう世の中ですから、どんなにとりつくろっても、バレるものはバレます。
当社が制作するウェブサイトはきれいで見やすいものです。ウェブサイトがきれいなものであることに越したことはありませんが、実際の制作現場は泥臭く、汗をかきながらすすめていくものです。
それでいいんです。もがきながらも前にすすんでいる姿をブログで、見せていきましょう。あなたのお客様もきっと泥臭く生きています。
毎日、汗まみれで、お客様のために力を尽くす姿を、書いてください。
そんな姿勢がお客さまの心を打ちます。
小さい事業者は、上場企業のように組織のブランド力で戦うことはできません。人間臭さでお客様との関係をすこしずつ強めていく。そのために、ブログ記事で泥臭いビジネスの現場を書いていくというのは、親近感をもってもらうために有効な手段です。
特に、既存のお客様や取引先の方はよくみてくださるものです。
会社でウェブサイトの内製化を進めている事業者様も多いかと思いますが、自分たちで運用していくためには、書きやすいネタをそろえておくことが大切です。
日々の活動を紹介することをブログ記事として書くことを意識しておくと更新を続けることができますし、読む方に親近感を持ってもらえる内容になります。
Comments