東京都港区のウェブサイト制作会社カベティーです。
今日は2件お客様からの依頼がありました。ウェブサイトの修正依頼と、301リダイレクトの問題です。
ウェブサイトの修正依頼
今回のお客様はエステサロンを今後開業される方からの相談でした。ウェブサイトの制作はご自身である程度やってはみたものの、細かい部分について自分ではどうしても作業ができずにプロの力を借りたいということで当社にご依頼いただきました。
たとえば、スマホで表示された場合の店舗情報の部分が、文字が詰まってしまい見づらくなっていることや、メタディスクリプション(Googleで検索されたときに、ウェブサイトの名前の説明として表示されている文章)を正しい文章に修正する、トップページのロゴの文字を太くしてほしい等の依頼をいただきました。
そのほか、LINEでの予約システムに使う画像も作成して、納品しました。
当社の本業はウェブサイトの制作ですが、ウェブサイトの制作に関係して幅広く協力パートナーがいます。
サムネイル画像制作、ライティング、動画制作、ブログ構築、SEO、MEO対策などお客様が何を求めているかを考えて、サービスを提供しています。
周囲の方々がどんな仕事ができるかというのを把握しながら仕事を完成させていくという意味では、コーディネータ的な役割もこれから強く意識していきたいところです。
301リダイレクト対応
301リダイレクト対応というと、ウェブサイトになじみのない方にはわかりにくい表現かもしれません。新しくウェブサイトを制作した時に、古いウェブサイトを訪問したお客さまに対して自動的に新しいサイトに飛ぶという設定です。
この設定をしておかないと、古いサイトから自動的に新しいサイトに飛ばずにエラーっぽい表示が出てしまいます。よくお問い合わせいただく案件であり、当方でも対応いたしました。
ところが本件はイレギュラーケースであり、Wix本部にも問い合わせをしながら問題解決をすすめましたが、結局当方では解決できないというご回答になってしまいました。依頼されたお客様がご自身で対応されたのですが、当方の力不足で今後の反省材料となりました。
当たり前のことをやる
ウェブ業界に特有のこともありますが、基本は当たり前のことを徹底することだなと思います。ブランドがないので、お客様をお待たせしてのんびりと問題解決をする暇はありません。
お問い合わせをいただいたらすぐに連絡して、問題を解決するように努めます。
お客様がお問い合わせをするタイミングというのは、手元で発生している問題に頭を抱えていて、なるべく早く解決したいという気持ちが一番高まっているとき、これ以上自分で抱えていても問題が解決できないときということです。
お客様からすればできるだけ早く問題を解決したほうがいいでしょう。早く連絡して問題を解決するという当たり前を徹底するとサービスになるのです。
当たり前を積み重ねていくということで道が開けるというのは一カ月前にはわからない感覚だったのですが、業務を担当しているうちにわかってきました。
スピード感をもって、しっかりとお客様と、当社のクリエーターとコミュニケーションをとりながら制作作業を進めていくということになります。
お客様の抱えている問題は、よくある課題、タスクがほとんどです。それぞれの仕事に対してスピード感をもって、お客様に不安を抱かせないようにコミュニケーションをとりながら今後もウェブサイト制作だけではなく、お困りごと全般を解決できるように努めてまいります。
コメント